今回は、新年を迎えるにあたり、今年の目標についてお話ししてみます。
新年になると巷に溢れかえるこの話題ですが、せっかく発信できる場所があるので私も発信してみます。
記事を書くにあたり、目標設定の方法をググってみたり、YouTubeで意識高そうな人の動画で目標設定について教えてもらったりしました。
https://www.hrbrain.jp/media/evaluation/goal-setting
それでは本編いってみよう。
1.2023年の振り返り
何はともあれ、まずは現状の確認ということで、2023年を振り返ってみる。
☆できたこと・良かったこと
人間関係に関しては、割と満足しているかも。特にプライベートに関しては思いつく不満はないと思う。
そもそも自分の性格からして、人間関係についてはある種諦めとも言えるスタンスなので、去年も一昨年もあまり不満を持たなかったけど、この辺は脱線になってしまうのでやめておく。
とにかく周囲の人間とは上手くやれているし、やらせてもらっていると思う。
★できなかったこと・悪かったこと
仕事仕事仕事。
そろそろ新人マンから卒業する頃合いなのですが、2023年は特にメッキが剥がれてきた気がします。
新人マンの頃は「自分、頑張ってます!」みたいな素直さを全面に出して、ちょっとだけ成長した感じを出せば自然と評価されてたけど、去年あたりから風向きが変わってきた。
後輩もどんどん入ってきて、自分に求められるのが「こいつなんかやってくれそう」的な期待感から、「こいつならできるやろ」的な安心感になってきている。
残念ながらその安心感を裏切ってしまうシーンが多かった印象。そしてメッキバリバリ。
あとは自己研鑽系。仕事が忙しかったと言えばそれまでだけど、まだまだやれたはず。
仕事等思い出してうーむ…となりそうなので切り替えて目標を立てていきます。
2.来年の理想像(抽象度高め)
それでは自分に足りないものは何か。そもそもどんな人になりたいか、ということから考えてみることにしました。
☆どんな人になりたいか
めっちゃ仕事できる人、信頼される人、知識豊富な人、堂々とした人、目上の人にも対等に渡り合える人、説得力のある人、引き出しの多い人、想像力がある人、想定できる人、動じない人、経験値がある人。
とっちらかってるので要素を抽出。
①知識・経験値
②想像・応用力
③自信・説得力
④信頼・安心感
おお、どれも自分が欲しい、自分に不足している要素と思えるものです。
これを踏まえて、つまりどんな人になりたいの?と自問自答してみました。
そして出した結論。
『『『『『頼れる人』』』』』
これだー。
この理想像、2023年一番の良い言語化だったかもしれない。
とはいえ抽象的なので、具体的な行動指針を定めてみる。
3.2024年の具体的な目標
改めて『頼れる人』の要素おさらい。
①知識・経験値
②想像・応用力
③自信・説得力
④信頼・安心感
これを踏まえて、今の自分がパッと思いついた具体的な目標設定とその要素を分類してみる。
☆2023年6月の試験で簿記一級に合格する→①③④
これは言わずもがな。資格に走るのは安直にも思えるかもしれないが、知識は大事。
☆週1抽象度の高い学びメモ→②
仕事で学んだことを応用できてないシーン多いなと思い設定。この目標自体抽象度高いが、要は学びを振り返って今の悩みの突破口に出来ないか考えようという意図です。
☆1週間に1つ大きな仕事をやり遂げる→②③④
毎週目標設定と振り返り。どうやったら大きな仕事が終わるかということまで考えたい。そして終わらせたい。
☆週3筋トレ・毎日ストレッチ→③④
健全なる魂は健全なる精神と、健全なる肉体に宿る。君のために星を砕き飾り付けたいわけでないが、体は資本。
今年はこの4本柱で臨みます。
4.来年の抱負
2023年は、いいことがたくさんあった一年であったことは間違いないです。一方で、努力や成果があまりなかった一年であったとも思います。
特に資格系は正直楽しようとしていました。会計理論集を毎日10分続けても効果は薄いのです。
簿記に関しては、もう少し自分への負荷をかけていきます。
今回の振り返りで『苦しくなければ努力でない』ということにも気づきました。
仕事でうーむ…と悩んだり、今日勉強したくないなぁ…と思ったり、そういうときこそ成長のチャンスがある気がします。
苦しいことがすべてチャンスとは限りませんが、チャンスである可能性はあるはずです。
目標の要素と、具体的な目標のPDCAを意識して、『頼れる人』に少しでも近づきたいですね。
『苦しくなければ努力でない』をスローガンに、ピンチを乗り越えた自分を想像して、収穫の多い一年にしたいと思います。
HAPPY NEW YEAR !!!
おわりです。