発売から今年で20年、需要があることを信じるとともに備忘録を兼ねて記します。
このブログにおけるパーティの強みは、なにより時計交換、通信交換、配布チケット不要、エメラルド1本あれば全施設金シンボルをゲットできる点です。ゲンガーもハピナスもサンダーも出てきません。
通信交換の環境が整わない方もエメラルドを限界までエンジョイできるはずです。
さすがに教え技とわざマシンは必要です。
今回は金シンボルを達成したバトルドーム編をお送りします。
※レベルは全て50です。
1.バトルアリーナの個人的印象
相手の手持ちや技構成が対戦前にわかり、それを見てから選出ができる施設。
各施設の中で最も展開が読めることを活かして、相手を追い込んでいく道筋を見いだし、確実に踏んでいくことが大事だと思います。
2.攻略のパーティ
①ケッキング@ラムのみ
なまけ まじめ H6A252S252
実数値225-198-115-107-82-151
はかいこうせん/じしん
今後執筆予定ですが、バトルピラミッド攻略の際も同じ個体を使いました。はかいこうせんですべて破壊していくぞい。
②サマヨール@たべのこし
プレッシャー わんぱく H6B252D252
実数値131-83-179-66-178-33
ナイトヘッド/おにび
のろい/かげぶんしん
鬼火とかげぶんしんで要塞化を狙う型。後述のミロカロスとのシナジーにより、時間はかかりますが、形勢を優位に進めることができます。
③ミロカロス@ピントレンズ
ふしぎなうろこ きまぐれ H252C252S6
実数値202-79-97-109-162-90
みずのはどう/れいとうビーム
じこさいせい/メロメロ
サマヨールとのシナジーに期待。相手次第ではメロメロとじこさいせいでミロカロスだけでも難敵も突破できます。
3.タクティカルシンボルのためのタクティカルなタクティクス
冒頭でも書いた通り、この施設での最大の戦術は選出です。
私は、大抵サマヨールは選出していました。補完役をケッキングかミロカロスか、相手のパーティを見て判断します。順番は基本的に次の2通りでした。
相手が積み技を使ってきそう→①ケッキング②サマヨールの順で選出。ケッキングのはかいこうせんは命中不安もありますが、とにかく早急に処理します。
相手が脳筋もしくは耐久系→①サマヨール②ミロカロスの順で選出。サマヨールが攻撃を耐えつつ要塞化で2タテを目指します。
詳しい戦い方は以下に続きます。
①ケッキング
とにかくはかいこうせんでゴリ押し。攻めるだけ攻めて退場。
サマヨールとのコンビでは、積まれる前に耐久型をケッキングで処理できるか、あるいは多少積まれてもサマヨールで処理すべきかの判断が重要だと思います。
ケッキングがなまけてる間に相手が要塞化を狙ってきたならば、サマヨールへの入れ替えを考えましょう。
具体例を出すならば、のろい積みのレジ系。ケッキングで仕留め損ねるとしんどい。サマヨールと入れ替えて、相手よりも先に要塞化を目指しましょう。
基本的に鬼火から入ります。鬼火を撒いてデバフをかけた、もしくはサマヨールが十分耐えられる相手なら影分身で要塞化。
ケッキングとのコンビでは、相手を見て後出ししても割と2タテできます。
ほのおタイプが相手のパーティにいる場合には、サマヨールとミロカロスを選出し、1体目でおにび無効の対面が実際に起きてしまったらミロカロスと入れ替えるか、のろいで突破するかします。
高耐久から、サマヨールとの相性よし。単体でもふしぎなうろこ、じこさいせい、メロメロとのシナジーがすごい。
サマヨールが2体目の状態異常まで仕事できれば、サマヨール退場後はミロカロスの耐久で粘り勝てます。
シナジーがすごいとはいえ、ミロカロス単騎では勝てないこともままあるので、有利対面で出せるようにサマヨールにできるだけ頑張ってもらいましょう。
ミロカロスとのコンビでは
・1体目をサマヨールで突破できるか
・2体目に出てくる相手をサマヨールで突破できるか
・サマヨールを温存できるか(1体目の後出しからミロカロスがメロメロと自己再生で突破できるか)
といったところを考えながらプレイングするといいと思います。
4.バトルドームのまとめ
記事を書きながら感じたことは、バトルドームの攻略って説明しづらいな、ということです。
というのも、これまでの攻略記事(たった2件)を振り返ると、タワーはラティオス6積みというメルクマールを目指すゲームで、アリーナはとにかく相手を殴るゲームでした。
ドームはさすがタクティクスシンボルだけあって
・相手のパーティを見て、相手がどんな選出をされるとキツいか、自分がどんな選出をすれば楽か
・1体目との対面で、交換をすべきか
・どの技を選ぶか
などなど、相手の手持ちや技構成といった情報の多さを利用して最善手の戦術を選んでいきたい施設です。
得られる情報から、どうやったら負けるか
、どうやったら勝てるかを考えて、冒頭の通り勝ち筋を間違えないことが大事です。
難しいように聞こえますが、相手のパーティが最初からわかるのというのは、他施設と比べてやはり楽です。プレイングミスしても取り返せる余裕があります。
きっと楽しみながらプレイできるはずです。超エキサイティン!!
引き続き、みんなも金シンボル、ゲットじゃぞ〜!
おわりです。